旧国道213号線・竹田津隧道

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A地点

国見町側旧道分岐。
旧道からは西国東広域農道を始めとする大小の道路が分岐している他、途中に集落が点在しているため通行量はそれなりに多く、路線バスも旧隧道のある旧道を通っている。
   
新竹田津トンネル 国見町側坑口 昭和63年2月竣工 延長1010m
   
B地点

旧道は隧道延長をできるだけ短く済ませられる地点を求めて、新トンネルより1kmほど奥まった所まで進んで行く。 直線的な線形で、見通しもよく現役時代もそれほど難所であったとは思えない。
B地点からは古い時代(おそらく明治以前)の街道と思われる「大分往還」への小道が分岐していた。 隧道以前の道にも少し興味があったが、時間に余裕がなかったのでパスした。
 
C地点
意外にも隧道を目の前にしてセンターライン有りの二車線幅になる。

   
D地点 香々地町の標識

ここまでずっと山肌沿って来た旧道は、ついに隧道で山を貫くべく急カーブでぶつかりにかかる。
 
竹田津隧道 国見側坑口
昭和33年3月竣工 延長388m 幅員5.6m 有効高4.5m

坑門は「かんだや隧道」等と同じ造りだが、町境を越える隧道だけにどこなく風格を感じる気がしないだろうか? それはただ延長が長いからそう見えるだけなのかもしれないが…。
そう言えば国道213号線の旧隧道群の中で竹田津隧道だけが持っているものが一つあった。それは現在の物と比べても遜色のない鉄製の立派な銘板だ。 他の隧道はせいぜい竣工年が書いてある銘板が付いてたら良い方なのだが、この隧道は延長、幅、高さの他に「大分県」の名が刻まれていた。竹田津隧道のみ工事の規模の大きさから、県主体で建設されたのだろうか? どちらにしても新旧共に当時最長であり、国東半島最大規模のトンネル工事だったことは間違いない。
   
扁額・竹田津隧道 銘板
   
やはり内部は素掘り。 内部。バス等の大型車が通過中は離合不可(確認済)

 
竹田津隧道 香々地側坑口

   
竹田津隧道から香々地方面を見る キロポスト

竹田津隧道を抜けると西国東広域農道と合流する。国見方面から見ると突き当たりになるので、今では「農道→香々地方面」が優先道路になっている(つまり現道時代の雰囲気が壊れる)のかと心配していたが、そんなこともなく農道の方に「止まれ」の標識が立っていた。 元国道の面目躍如と言うべきか。
また、ここには国道時代の日地町から65km地点のキロポストが残っていた。
   
E地点 F地点

香々地側の旧道は広域農道に直接接続していることもあって、旧国道と言うより全体的に農道っぽい雰囲気が漂っている。 現国道から見ると広域農道の一部なんだから仕方ないか…。
   
G地点 現道と合流 G地点 新竹田津トンネル・香々地側坑口


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