旧静岡県道38号線・巌井寺隧道

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A地点 旧道の入口 A地点から掛川方面(旧道)を見る

本来の旧道分岐から県道249号線との交点(A地点) までの旧道(約100m)は私有地となって閉鎖されているため、 巌井寺(岩井寺)隧道へのアプローチは県道249号から分かれる形になっている。
新線への切り替えは檜坂隧道より少し早い時期(航空写真によると昭和50年〜58年間) に行われたようだ。
 
B地点 制限高3.2m

掛川側旧道は路肩の草薮が幅を利かせているが、 隧道手前までは二車線幅の名残が見られる。

 
巌井寺隧道 掛川側坑口
明治38年竣工 延長136.9m 幅員3.6m 高さ3.2m

   

洞内は最近流行のライナープレートやコンクリートによる補修が一切無い。 よほど地質が安定しているのか建設技術が優れていたのか、 現存する延長100m以上の総煉瓦隧道では珍しい事だと思う。
さすがに現役末期頃には交通量が限界近かったようで、 自動車によって付けられた擦り傷が散見された。(右写真)
 
巌井寺隧道 大東側坑口

   
巌井寺隧道扁額 岩井寺参道(旧道)

明治38年に隧道が開通するまでの旧道は、 稜線付近に建つ佐束山岩井寺を経て峰越えをしていた。 この道は現在も参道として利用されている。
   
C地点 掛川市・旧大東町境界
路面に40km/h高中のペイント跡が残っていた。
C地点から見た大東方面
この写真奥で現道と合流している。道幅は1.5〜2車線。

 
D地点 大東側旧道分岐

大東側の旧道分岐は最近手が加えられたらしく、 旧道とは分かり難くかつ入り難い線形に改造されいる (近年全国的にこういう動きがある)。
檜坂隧道と同様こちらも現道はオープンカットで建設され、 トンネルは存在しない。


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