旧国道55号線・一ノ坂隧道

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A地点 徳島市側旧道分岐。新道旧道共に北河内谷川を橋で渡っている。
   
(旧)一ノ坂橋。竣工年は不明だが国道時代からのものに違いない。 親柱に刻まれた「至徳島市50km」の文字。
   
B地点 橋の先は現在は直角カーブ、正面に旧隧道が見える。 切り通しの土砂は隧道から出る湧き水をたっぷりと含んでいて歩きにくい。
 
一ノ坂隧道 徳島市側坑口
明治36(1903)年竣工 延長81.8m 幅員3.7m 高さ4.0m

徳島県最古の隧道と思われる一ノ坂隧道。煉瓦のアーチが美しい坑門だが、内部は素掘りのままで水滴が滴り落ちているため、前後を塞がれ行き場を無くした水で隧道内は完全に水没していた。
ところでこの坑門、要石が紛失しているが見た感じ煉瓦アーチには何の影響もなく、「鉄道廃線跡を歩くW」に書かれているように装飾的な意味の方が大きいようだ。一応、辺りを調べてみたが失われた要石は見付からなかった。
   
反対側の坑門も土砂で埋められているのが確認できる。 水深は約50cm程度あり普通の長靴では通行は無理。

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