旧国道42号線・小坂隧道

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小坂隧道 熊野市側旧道分岐

熊野市大泊町から「佐田坂」と呼ばれる坂を登りきった所に小阪トンネルが通っている。トンネルの左側に見える未舗装の道が旧道。
   
旧道に入るとすぐ旧隧道が見える。   振り返って熊野市方面を撮影。
   
小坂隧道 熊野市側坑口 右書きの扁額

小坂隧道は大正年間に開通している熊野街道の他の隧道より一回り遅い昭和13年3月竣工で、造りも熊野街道に多いレンガ積みではなく石積みである。現在は倉庫として使われているのかヘルメットなどが掛けられていた。延長は318mで353mの現小阪トンネルと大差ない。 小坂隧道開通以前の熊野街道は熊野市飛鳥町小阪から現在の県道156号線(飛鳥日浦線)で小阪峠を越え、評議峠を経て西郷川沿いに木本町に至るものだったのではないかと思う。

C地点 尾鷲市側旧道分岐
   
小阪トンネル 尾鷲市側坑口 1966年2月竣工 延長353m 幅員7.0m
   
旧道の入り口は土砂を積んで車を塞いでいる。 広場の片隅に捨てられたバス。このバスは旧隧道を走っていたのかな?
   
道の上を小川が左右に流れている。 隧道手前から振り返って尾鷲方面を見る。
   
小坂隧道 尾鷲側坑口。熊野側と同じ石積みで造られている。

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撮影日 2001年6月16日