旧国道502号線・小田無隧道

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A地点 緒方町側旧道分岐

阿蘇溶岩の丘陵に囲まれている竹田市は、多くのトンネルで外部と繋がっているため「レンコン町」とも呼ばれている。 その竹田市の緒方町境には今は国道502号線・新小田無トンネルが通っているが、古地図等によるとかつては4つの隧道群が存在していたようだ。 写真右から登っていく狭路が旧道。
   
B地点 「竹田市」の白看

緒方町小宛方面に向かう町道との分岐。
ただしこの町道も直接国道に接続する新道が開通しているので旧道化している。 辺りには朽ちた警戒標識や竹田市の白看などが残っていて主要道の面影を見ることができる。
   
B地点 新トンネルの坑門上から緒方方面を見る。 隧道間近まで民家が立ち並ぶ。

 
第四小田無隧道 緒方側坑口
竣工年不明 延長99.2m 幅員3.5m 高さ4.3m

大きな石積みの坑門。普通、隧道の坑口は素掘りでもない限りはきれいな半円形を描いているものだが、 この隧道はやたら角が目立ち、勘違いかもしれないが少々粗雑な印象を受けてしまう。扁額などは無いが延長、覆工(山形の廃道様より)から判断して第四小田無隧道に間違いない。 旧道はこの第四隧道にて新小田無トンネルと同じ稜線を越えている。
   
蛍光灯が灯る内部。 内部の大部分は素掘りのまま。

 
第四小田無隧道 竹田側坑口

坑門の造りは緒方側と同じ。こちら側は内部の石積み部分をコンクリートで補強している。
   
C地点 衛生センター傍。奥で現道と合流。 C地点から第四隧道を見る。

第四隧道を抜けた旧道は衛生センターの敷地を回り込み、すぐに現道と合流してしまう。第一〜第三はどこに? 実を言うと少なくともその内の一つが消滅しているのがすぐにわかってしまった。
4年ほど前に訪れた時には、左の写真の範囲にまだ第三隧道と思しき隧道が残っていたのだ。 それより先は当時、造成中で近寄れなかったので未探索のままになっていた。よって第二、第一隧道に期待!

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