旧国道321号線・歯朶ノ浦隧道

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A地点 片粕大橋(昭和59年9月完成)の手前から旧道は分岐している

現在国道321号線には多くのトンネルが通っているが、手持ちの昭和50年の地図ではまだトンネルは少なく、載っているのは伊豆田隧道、以布利第一、第二トンネル、そして土佐清水市片粕にあるごく短いトンネルだけである。
この片粕のトンネルが今でも残っているとは思えないけど北ノ川の廃隧道の訪問ついでに立ち寄ることにした。
   
B地点 片粕橋(昭和44年3月架設) 片粕橋から見える土砂崩れ

この探索は最初から徒歩である。
免許取立ての頃、ここからそう遠くない貝ノ川トンネルと脇ノ川トンネルの旧道を通ったことがあるのだが、 散々狭路を走らされた挙句に軽トラが道を塞いでいたり、道が完全に海まで崩れ落ちてたりしてバックで引き返さなくてはならなかったのだ。 たぶんここも車で完走は無理だろうってことで。
   
C地点 予想通り早々と通行止。 原因はこの崩落。
   
D地点 新道はここから片粕トンネルへ入る。 片粕大橋が跨いでいるのは川ではなく片粕港。
   
E地点 トンネルがあった場所もこんな切り通しになってるんだろうか? E地点から千尋岬を撮影。
   

突然道路が水浸しに。
      原因はこの滝。現道時代からこうなのか?
   
E地点 笹立橋 銘板

太平洋の荒波に侵食された岩場に架かる笹立橋。竣工年は記されていないので不明だが、構造が先ほどの片粕橋に似ていることから昭和40年代の竣工と思われる。
手前の岩場を見ると古そうな字体で「ささたてはし」と刻まれた銘板が表札のように取り付けられていた。これはたぶん昔ここに架かっていた旧橋のものだろう。
   
宿毛側から振り返って笹立橋を撮影。海食洞が見える。 なんと現役当時ここはバス停だった。乗客はどれほどいたのだろう??


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