旧国道181号線・四十曲峠

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A地点 鳥取県日野町側旧道分岐

四十曲トンネル日野町側坑口。
昭和43年開通と古めのトンネルであり大型車の交通量の多さを考えると、もし断面があと一回り狭かったら新トンネル建設の対象になったかもしれない。
トンネル手前から右に旧道が分岐している。
   
鳥取県側の標高は599m 1968年12月 延長1863m 幅員7.5m

そう言えばこの四十曲トンネル、割と最近になって内部にジェットファンが取り付けられたが、 それ以前は1863mという長大トンネルにもかかわらず何の換気装置も備えていなかったようで、 昔の地図や峠の書籍には「トンネル内排気ガス充満」などと書かれていた。 開通当時はそれほど多くの交通量が見込まれてなかったのだろうか。
   
やはり大型車には少し辛い幅員のようだ。 坑口から振り返って日野町方面を見る。

 
A地点からから峠方面を撮影。
日野町側の旧道の一部は県道112号線(大佐日野線)になっている。

   
B地点 C地点 左側に古そうなガードレールが見える。

県道区間の旧道は四十曲トンネルが開通した後も、改修工事がされていて旧国道時代の面影はない。 日野町〜大佐町を結ぶメインルートのため交通量はそれなりにある。

 
C地点 旧道の始まり

旧国道と県道の分岐点。本当の意味での旧道はここから始まる。旧国道は県道とは逆方向に進んで行く上に、完全に廃道になっているので気が付きにくい。 二年前に初めて訪れた時は、深夜だったということもあるがこの分岐を発見できず県境まで行って初めて通り過ぎたことに気づいた。
それにしても現役県道と未舗装の廃道。ここまで明暗を分けたヘアピンカーブと言うのも珍しい。
   
D地点 草木に覆われているが辛うじて道の体を保っている。 2000年3月にD地点に架かる橋と石積みの橋台を撮影したもの。
   
E地点 橋の先は完全な廃道状態になる。 F地点

所々に電線を外された電柱(今時珍しい木製の物もいくつかあった)が撤去されずにそのまま残っていて一層寂しさを誘う。四十曲峠道は電線としても廃線ということである。
   
G地点 再び小さな橋で川を渡る。 H地点

 
I地点 四十曲峠に向けて最後の直線。冬期ならここから峠まで見通すことができる。

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