旧国道195号線・橘隧道

 
新橘トンネル 橘側坑口

阿南市の内原町と橘町の間には三代の橘トンネルが存在する。
初代のトンネルはおよそ100年前、明治43(1910)年に竣工した煉瓦隧道(橘隧道)で、 二代目のトンネル(橘トンネル)の開通に伴い昭和51(1976)年に役目を終えている。
そして2006年現在、国道195号線の線形不良箇所(主に橘町側)解消のため 三代目・新橘トンネルが供用の時を待っている。

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A地点 2006年5月 A地点 2006年11月

内原町側旧道分岐(予定地)。
ここには押ボタン信号があったのだが、新トンネル工事の進捗に伴い撤去されていた。 内原側は分岐から二代目トンネルまで一直線であり、線形に特に問題はない。
 
A地点よりバイパスを見る。試験中の電光掲示板が建っている。


 
新橘トンネル内原側坑口

銘板によると三代目トンネルのスペックは以下の通り、 「2006年9月竣工、延長465m、巾6.5m(11.25)、高4.7m」。
現地では知らなかったがこの新トンネル、 ほんの10日ほど前(10/24)から自歩道部分のみ供用を開始しているらしい。 どうりで照明が灯っている訳だ。
   
新橘トンネル内部 橘町側出口

折角だからフライングゲットのつもりで通り抜けたのだが、 既に盛大な完成式も開催済で、通り初めも行われたらしい。 ちなみに私が歩いた時は誰とも出会わなかった。
 
新橘トンネル 橘側坑口

   
B地点 C地点 第1ヘアピン

橘町側は取付道路が未完成のため、全面開通までにはもう少しかかりそうだ。 この辺りは国道55号線の阿南道路(左の写真に橋台が見える)との連絡もあり、 数年後には様子が一変するだろう。
詳しくはここのページを参照のこと。
 
D地点から阿南道路のトンネルとB地点辺りを見る。

   
D地点 安全速度20km/h E地点 第2ヘアピン

二つ目のヘアピンカーブはかれこれきつい曲率半径になっており、 国道では珍しい安全速度20km/hの標識まで設置されている(制限速度は40km/h)。 ここが二代目道路最大の難所である。
 
F地点

二つのヘアピンで高度を上げた二代目道路はこの辺りで阿南道路と接続する予定だ。
今のところはまだ殆ど手付かずのようではあるが。

 
G地点 橘トンネル橘側坑口

以下、初代と二代目の紹介は後編に続く。

 
橘トンネル周辺地図

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