旧県道17号線・高薮隧道

トップページに戻る次のページへ



 
A地点 本川側旧道分岐

吉野川の北岸を通っている高知県道17号線(本川大杉線)が橋で南岸に迂回している箇所に旧隧道が存在する。 旧道はチェーンがされていて車での進入は不可能。
   
現道は高薮橋(昭和53年8月竣工)で対岸に渡る。 橋を潜った先は草木の茂る廃道となる。

 
高薮第一隧道 本川側坑口
昭和19(1944)年竣工 延長11m 幅員3.6m 高さ4.6m

旧県道は眼前を塞ぐ巨岩に素掘りの穴を開けて道を通している。 今立っている場所に地面はなく橋で隧道に接続していて、戦時中にこんな凄まじい地形に道を通したものだと感心する。
   
振り返って本川方面を見る。 内部は崩落もなく安定しているように見える。
   
高薮第一隧道 大川側坑口

 
高薮第一隧道全景

この写真は帰りに高薮橋から第一隧道を撮影した物。それにしてもこの道が昭和55年頃まで現役の県道だったとは驚きである。
   

B地点

第一隧道を抜けて更に難所は続く、見通しの悪いカーブに路上に突き出した大きな岩、ここは崩落の危険が大きいと思う。 下を歩いていてもあまりいい気はしなかった。
   
通過後に振り返ってオーバーハングを撮影。 ここは夏場は苦労しそうだ。

トップページに戻る次のページへ