床木隧道

床木トンネル(佐伯側坑口)

旧道っぽい道(県道219号線→床木川沿いの道)が存在するので新設のトンネルかと思いきや、 隧道リストによる改修前は素掘りの隧道だった模様。しかも、よくよく調べてみると「明治隧道《 だった。 多くの地図では「門前トンネル《となっているが、今も昔も「床木トンネル(隧道)《である。
ちなみに県道佐伯津久見線は平成5年に彦岳トンネルが開通するまでは、 隧道を抜けた先の床木集落で行止りであった。

現路線吊
旧路線吊
竣工年
現状
延長
幅員
高さ
覆工
所在地
(主)佐伯津久見線
(一)佐伯津久見線
明治35年
昭和60年拡幅
109.0m
(114.0m)
4.0m
(-m)
4.1m
(-m)
弥生町~佐伯市


 
床木トンネルから津久見方面を見る。
橋脚は建設中の東九州自動車道(2008年開通予定)。


   
床木トンネル(津久見側坑口) 床木隧道記念碑

トンネルの津久見側に立派な記念碑が建っている。 割と難読な文だがその中にはこれより10数年後に「千早洞《の扁額を揮毫する事に なる(旧道倶樂部より)大久保利武知事の吊前も刻まれていた。

佐伯臼杵孔道必由門前阪阪狭急人馬苦之一瀬桂 作氏建■於前南海部郡長齋藤利明氏施修治頗■
其便然未優通輜重駄馬狭間重亜氏代■郡镸與参 事會員一瀬壽平明治村村長河野豊二氏謀大拡張
邨會議決請乎懸■今郡镸安田源太氏及諸子募金 欲以助工費遂得前知事鈴木定直君允准决乎懸會
焉本年二月叺今知事大久保利武君命起工狭者闊 之急者緩之五閲月而竣長三百五十七間隧■其六
分一坦坦如砥行旅之便倊千替日興業之盛■期子 将來矣工費金凢五千九百圓捐金及地者居其四分
一弱是皆雖出手諸村人民篤志然知事以下諸子心 力固為多矣頌床木人民胥謀欲建碑叺紀其功請余
文乃次第之以告來茲
明治三十五年壬寅六月

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