北里隧道(仮称)

北里隧道跡地?(奥が北里側)

昭和46年発行の地形図では阿蘇郡小国町の県道318号線(北里宮原線)はまだ開通しておらず、 建設予定線で描かれている。 ここで気になったのは同建設予定線の西村から北里への峰越え箇所(国鉄宮原線の北里トンネル上部)に、 隧道記号が描かれていた事だ。
昭和51年の航空写真では完成している県道318号線が確認でき、 舗装の具合から完成間もない事が窺えるが、この時点で隧道は存在していない。 おそらく、建設予定段階では隧道での峰越えを予定していたものの、 工事の過程で切り通しに変更になったのだろう。 元々存在しなかった可能性が高い「仮称・北里隧道」だが、 地形図にも載っていた事のある隧道なので一応ここに紹介する事にした。

現路線名
旧路線名
竣工年
現状
延長
幅員
高さ
覆工
所在地
(一)北里宮原線
−m
−m
−m
阿蘇郡小国町


 
昭和46年発行「宮原」(1:50,000地形図)

   
北里トンネル(肥後小国側坑口) 北里トンネルより北里方面を見る。

宮原線跡の北里トンネル(L=298.24m)はマウンテンバイクのコースの一部として利用されている為、 照明(手動)も取り付けられている。

 
5連アーチの北里橋梁


 
ホームが残る北里駅跡

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