本川隧道

本川隧道(盛側坑口)

旧上浦町に現存する天井川隧道。 隧道北口は県道21号線と県道51号線の交差点になっているが、 共に旧道化しているので交通量は多くない。 ちなみにこの交差点については
昭和46年:井口小学校前、本川トンネル西側に島で只一箇所の信号待ち交叉点が出来た。
と上浦町誌に記載があり、本川隧道が少なくとも昭和46年には存在していた事を示している。

現路線名
旧路線名
竣工年
現状
延長
幅員
高さ
覆工
所在地
(主)大三島環状線
旧道
40.0m
5.0m
4.0m
越智郡上浦町

   
A地点 県道21号線旧道分岐 B地点 旧県道21号線

県道21号線は旧道がここから平地に下りるのに対し、 現県道は一段高い本川(天井川)の土手に建設された。 その為、旧道と交差していた県道51号線とは青看のように本川隧道で立体交差している。

 
B地点 本川隧道(盛側坑口)

この交差点信号は本川隧道の閉塞信号も兼ねている為、 それぞれの赤信号時間が長めに設定されているようだ。 隧道の上を現県道21号線と本川が通っている。

 
隧道内部(奥が盛側)。照明は設置されていない。

   
C地点 本川隧道(井口側坑口) 扁額

   
D地点 本川橋(奥が井口側) 本川橋親柱。「ほんかははし」。

上浦町誌には大正13年に井口〜宮浦間の県道(現県道21号線)が開通した際に 「コンクリート大正橋が落成」と記録されている。 もしこの大正橋が本川橋を指しているとすれば、 同橋が本川隧道の旧道という事になるだろうか。 生憎、現存している3つの親柱には竣工年は記入されていない。
(計二百円程度の寄付金があった事が刻まれている)

 
E地点 旧国道317号線

旧上浦町役場前の旧国道と旧県道の交差点。
ここがしまなみ海道時代以前の上浦町の道路交通の中心であり、 今でも標識・看板等にその名残が感じられる。

 


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