三号隧道(仮称)

三号隧道跡(奥が西都側)

石河内森林軌道の四つの隧道の内で、最も痕跡に乏しいのがこの三号隧道である。
旧版地形図によれば倉谷に架かる橋(現・幸崎橋)の南詰に隧道があったはずだが、 それらしい地形は認められなかった。
車道転用時(もしくはそれ以前)に崖ごと削り取られたのだろう。

現路線名
旧路線名
竣工年
現状
延長
幅員
高さ
覆工
所在地
(主)東郷西都線
石河内森林軌道
大正10年?
撤去
−m
−m
−m
児湯郡木城町


 
旧橋の橋台

現在、倉谷に架かっている幸崎橋は銘板によると昭和32年6月の竣工である。 森林軌道の廃止は昭和35年〜36年にかけてであり、 幸崎橋架設時はまだ軌道は廃止されていなかった事になる。 軌道の末期に、近く行われる車道化を見据え、 併用橋として架けられたのが幸崎橋なのだろうか。 現橋の隣(上流側)には旧橋の物らしい石積みの橋台が両岸に残っていた。 これこそ生粋の林鉄の橋台なんだろう。

 
中八重橋から上流側を見る
※カーソルを合わせると軌道跡が表示されます


 
昭和10年部分修正「尾鈴山」(1/5万地形図)
※カーソルを合わせると現在の地図に変わります



※カーソルを合わせると現在の地図に変わります
石河内森林軌道跡

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