海望隧道

群山海望隧道(東側坑口)

日本統治時代の朝鮮(1910〜1945)群山府に建設された隧道。 昭和10年の群山の地図には既に「海望トンネル」(延長70m程度)の記載があり、 隧道のスペックから見て大正末から昭和初期にかけての建造と想像される。 現在の地図でも同位置にトンネル記号が変わらず残っているので、 どのような姿かはわかなないが隧道自体は今でも存在しているようである。
隧道を抜けるとそこは戦前には日本への主要な搬出港だった群山港があり、 その名の通り隧道内からも広大な海が見えるのだろう。 私は一生、群山に行く事は無さそうなので、 海望隧道の現況を知っている方がいれば教えて頂けると嬉しい。

現路線名
旧路線名
竣工年
現状
延長
幅員
高さ
覆工
所在地
不明
不明
大正末〜昭和初期?
現役?
約70m
約6.0m
約4.0m
群山市


 

扁額は右書きで海望隧道と刻まれている。一見すると石造りに見える坑門だが、 おそらくこれは同時代の内地のコンクリート隧道にもよく見られる 石積みを模した単なる刻み模様と思われる。


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